とあるシステムエンジニアの雑記

読書メモや独自調査のメモ書き

中小企業診断士って何のため?

自分は何のためにとったのか?

元々中小企業診断士は、ちょっとした興味から始まった。後輩が勉強してて、ちょっと面白そうから始まり、じゃ、俺もやってみようというのり。 別に、コンサル屋さんになりたかったわけでもない。事業再生をやりたかったわけでもない。本当に自己啓発の一つ。

蓋を開けてみたら、とんでもなく大変で・・・・。

今思えば、何で挫折しなかったんだろう。

今、同じように、頑張って学校に通うぞ・・・・とそもそもならないし、学校に行ったとしても、あそこまで、もう一回やるか・・・・? である。一緒に勉強していた仲間がいたせいだろうな。

そして、診断士の資格を取る人を見ても、「自己啓発のひとつ」としてやってる人も多いと思う。

これからも診断士を続けるのか?

自分を客観的に見ても、使える診断士ではない。

なぜなら、力がないからである。

コンサルタントで飯を食っている人からすれば、自分は子供のおままごとみたいなものに見えるだろう。 たまに簡易診断やって、ポイント稼ぐ提案をして、それで終了。

もちろん、自分で最善は尽くして提案はしている。でも、受ける企業にとっては、本当に効果のある提言でないと全く意味がないように思う。 こんな心持で、これからも診断士を続けるのか?

本当に目的がよくわからなくなってきた。

休止するのも一つの手である。

しっかりと年末年始で考えたい。